佐々木 洪平 弁護士
弁護士登録年
2016年(平成28年)
ご挨拶
私は、生まれも育ちも多摩地域です。生まれ育った多摩地域に恩返しがしたい。そんな思いから、多摩地域で弁護士になることを選びました。
多摩地域では、毎日多くの方が活動・生活をしています。ほとんどの方は、自分は法律とは縁がない、そう思いながら日々を過ごされていると思います。しかし、日常の暮らしの中で、ちょっとした法律的な悩みや困ったことに出くわすこともあるかと思います。そのようなときに、気軽に相談に乗り、悩みを解決する手助けができる、そんな弁護士になりたいです。
私は、多摩地域で身近な問題である横田基地にも関心があります。私の実家は米軍機の飛行経路の下にあり、昼夜関係なく米軍機は飛び交い、時に低空で飛行するため、その騒音に悩まされることもあります。近年は騒音が著しくひどいオスプレイが横田基地に正式配備され、上空を縦横無尽に飛び回る姿を目にするようになりました。この騒音問題をなくすためにも、私は横田基地公害訴訟の弁護団に参加しています。
また、私は、生活保護費の基準切り下げの取消しを求める新生存権訴訟の弁護団に参加しています。セーフティーネットである生活保護費の基準切り下げは、社会保障全体に影響しうる問題です。憲法が定める最低限度の生活を守るためにも、この訴訟は意義のあるものだと考えています。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
得意分野
労働事件、家事事件(離婚、遺言相続など)、刑事事件
略歴・諸活動等
- 東京都多摩市出身
- 都立立川高校卒業
- 中央大学法学部法律学科卒業
- 中央大学法科大学院修了
- 2015年09月 司法試験合格
- 2016年11月 司法修習修了
- 2016年12月 弁護士登録(第二東京弁護士会)
所属委員会等
- 多摩支部 労働法制に関するプロジェクトチーム副座長
- 多摩支部 労働法制に関するプロジェクトチーム所属
- 多摩支部 修習委員会所属
- 第3次新横田基地公害訴訟弁護団
- 新生存権訴訟弁護団
- 日本音響学会正会員