松縄 昌幸 弁護士
弁護士登録年
2009年(平成21年)
ご挨拶
生まれ育った地域で生活する人達の役に立ちたいと思い多摩地域で弁護士登録をして、7年目になりました。
この間、遺言書(公正証書遺言、自筆証書遺言)の作成、遺言執行、遺留分減殺請求、遺産分割、相続放棄等の相続関係事件、成年後見、保佐、任意後見等の後見関係事件(開始決定の申立て、後見人等に就任しての職務遂行)、夫婦関係事件(離婚、財産分与、養育費、婚姻費用分担、慰謝料等)等の家事事件、交通事故や医療過誤等の不法行為、契約責任に基づく各種損害賠償請求事件、借地に関する紛争、賃貸借、売却、共有物分割等の不動産事件等の一般民事事件、債務整理事件(会社・個人の破産、任意整理、過払金返還請求等)、刑事事件(裁判員裁判、少年を含む)や消費者事件(出会い系サイト、先物取引関係等)、原発ADR事件、中小企業の顧問や契約書の作成、企業同士の契約責任の追及等の企業事件等、様々な分野の事件を取り扱ってきました。最近は、相談担当となったり研究会等に参加していることもあり、交通事故や後見関係事件、相続事件のご相談、ご依頼をいただくことが多くなっています。
弁護士というと、敷居が高いとか近寄りがたいと感じ、相談することに二の足を踏む方も多くいらっしゃると思います。自分の抱えている問題が法律問題なのかそうでないのかわからず、弁護士に相談してもいいことなのかわからないという方も多くいらっしゃると思います。そのため、とりあえず自分で対処してみようということで対処してみたものの思うように進まず、かなり事態が進展した段階になって初めて相談に来られる方が多くいらっしゃいますが、もっと早い段階で相談にきていただければ他の選択肢があり、より良い解決に向けたアドバイスができたのに、と思うことも多くあります。事態が進んでしまうと前提ができてしまったり方向性が決まってしまったりして元に戻れず、そのために大きな不利益を蒙ることになってしまうことが往々にしてあります。
また、知識や経験がないため何をしたら良いのかどうしたら良いのかわからず、さらに相手方がいる場合には、相手方が何を言っているのかわからずあるいは何かまずいことを言ってしまって不利になるのではないか等と心配になることも多くあると思います。私自身も経験がありますが、専門家に相談する、頼るということ自体が、大きな安心感につながります。
弁護士として、一人の人間として、困っている方のお役に立てればと思っています。早めにご相談いただければ、それだけお力になれることも多いと思いますので、どんなことでも構いません、お気軽にご相談下さい。
略歴・諸活動等
- 東京都八王子市出身
- 桐朋高等学校卒業
- 一橋大学法学部卒業
- 一橋大学法科大学院修了
- 2009年 弁護士登録(第二東京弁護士会)
- 平成28年度第二東京弁護士会多摩支部消費者問題対策委員会委員長
- 日弁連交通事故相談センター東京支部自治体(23区外)相談担当)
所属委員会等
- 多摩支部 消費者問題対策委員会所属(平成25年度二弁副委員長)
- 多摩支部 図書運営チーム所属